卒業研究発表会の一般公開中止について|お知らせ

本年12月16日(水)に開催予定の令和2年度卒業研究発表会につきましては、新型コロナウィルスの感染拡大防止のため来賓および保護者の出席をご遠慮させていただくことといたします。当日の出席を予定されていた皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何とぞご理解賜りますようお願い申し上げます。

  <3年次生 卒業研究発表会>

 
生徒一人ひとりが自らテーマを設定し、毎週2時間、1年間かけて研究し、高校3年間の授業で学んだことをもとに、集大成させます。

テーマは、「論文形式」と「作品形式」に分けられています。
毎年、12月には、全校生徒を対象にした「卒業研究発表会」が催されます。

論文形式・作品形式を合わせて、選抜された代表となる発表者が、演出方法に趣向を凝らし、体育館にて全校生徒にプレゼンテーションをします。

作品制作をテーマとした生徒は、作品説明文(A4:1枚)とともに、全員が自分の完成した作品を体育館に展示します。

論文制作をテーマとした生徒は、要約文(アブストラクト:A4 1枚)にまとめて、全員が体育館に展示します。

展示内容のPRポスターは、自分たちでパソコンを使って作り、掲示します。



平成29年度は、12月16日(土)に全校生徒参加の学校行事として、午前中に全体発表会を実施しました。

午後は、3年生全員が分科会形式でゼミ別に教室などに分かれ、1・2年次生向けに、自分の研究について一人2分程度の発表(ポスターセッション)・後輩へのアドバイスをしました。

3年次生は、下級生の前で発表することで、自らの研究成果に自信を深めるとともに、振り返りで得た感想を今後の人生に生かしていける、有意義な経験をしました。

今年度の全体会の講評は、コミュニティー・スクール推進員(CSマイスター)の木本育夫様、そして株式会社「ジブンノオト」代表取締役の大野圭司様にお願いしました。

さらには来賓や地域の方々、保護者の方々、中学生の皆さんに来場していただき、充実した発表会となりました。

以下は、午前中に行われた体育館での「全体発表」のテーマです。

(発表順)
 ・「商店街復興プロジェクト~よりよい街を目指して~」(論文)
 ・「和菓子」(論文)
 ・「古代ローマの日常」(作品)
 ・「Let's healthy cooking ~健康な体を作ろう~」(作品)
 ・「若者が楽しめる書道~書道と絵の融合~」(作品)
 ・「Let's enjoy E・I・Y・O・U 」(作品)
 ・「四季折々 お菓子の家」(作品)
 ・「自分で作った3Dモデルに動きをつける」(作品)
 ・「薩長比較!山口県っていいところ!?」(論文)





<展示の観覧>




<代表発表の様子>




<書道と絵の融合>




<論文・作品の展示>

 <総合的な学習の時間> < 2年次生 フィールドワーク 学年発表会 >


    平成27年度の2年次生の「総合的な学習の時間」に実施した取り組みの一部を紹介します。
   【3学期】
   

2月18日(木):「プレゼンテーション・ガイダンス」(視聴覚教室)

5限目のキャリアアップ学習で、『Over Wall』より、大草快貴(おおくさ やすたか)先生をお招きして、「プレゼンテーションの考え方」や「パワーポイント資料作成の基本」について、教えていただきました。

プレゼンテーションでは、「まず、聞き手に面白いと思ってもらえる工夫をすることが大切だ。」と教えていただき、これからの卒業研究での企画書を完成させる上で、大変参考になりました。

大草先生は、山口県立萩商工高校が「デザセン全国大会(全国高等学校デザイン選手権大会)」に出場されるときに、高校生に指導された経験をお持ちです。

また、IT分野でのスペシャリストとのことで、作られた映像の素晴らしさには、目が釘付けになりました。

先生は、山口県の情報を発信するために帰郷され、「起業」(会社設立)されました。

IT分野での知識の豊富な先生で、携帯電話の「LINE(ライン)」の仕組み(情報を伝えるときには、必ず東京・アメリカなどにある基地局を経由する)についてのお話など、驚きの連続でした。

 


プレゼンテーションには
「伝え方」と「魅せ方」のコツがある!

 


動き出す画像・3D的画像に
目を奪われました。



1月14日(木):「 先輩が語る『卒業研究』」(学年全体・視聴覚教室)

毎年実施している、キャリアアップ学習の1つである「先輩が語る『卒業研究』」を5限目に実施しました。

卒業研究の発表・提出を終えた3年次生の代表5名が、2年次生へアドバイスをしました。
1年間の取り組みを振り返り、新たに学んだ事、自分の能力が向上した点などを語りました。

2月末までに、次年度に取り組む卒業研究の「テーマ」を決めなければならない2年次生にとっては、とても参考になる事柄が多く、真剣に先輩たちの話に耳を傾けていました。

「志望する進路に関連するもの」、「興味や関心のある分野」のどちらにテーマを絞っていくか、またその調査方法にはどのようなものがあり、注意するべき点は何か、計画はどのように立てていくべきか、アドバイスをもらいました。

2年次生は、「大変そうだ」という想いと、「楽しそうだ」という想いが交錯した表情でしたが、有意義な取り組みでした。




研究+プレゼンを磨け!
(スーパープレゼンへの挑戦を後輩に託す)




来年の今頃、ここで話すのはみなさんです。


   【2学期】
   


12月3日(木):「修学旅行 班別学習 年次発表会」(視聴覚教室)

11月の発表会(6会場)で代表に選ばれた生徒が、2年生全員の前でプレゼンテーションを行いました。

今年度は、3年次生で実施している総合学習の「卒業研究」の準備段階として、パワーポイントを使った発表に挑戦しました。

以下は、発表者の『訪問先』です。
 ①国会議事堂
 ②韓国大使館
 ③講談社
 ④TEPIA先端技術館
 ⑤水の科学館
 ⑥ソニーサイエンス
 ⑦江戸東京博物館
 ⑧ソニーミュージック エンターテイメント
 ⑨フジテレビ
 ⑩日本テレビ
 ⑪テレビ朝日


11月12日(木):「修学旅行 班別学習 発表会(6会場で)

発表後、それぞれの会場で代表2名を選出しました。

その代表者は、12月に2年次生全体での「
修学旅行 班別学習 年次発表会」でプレゼンテーションを行いました。


   【1学期】
   


7月9日(木):「
プレゼンテーション講演会
 講師:吉田 大作 先生(京都造形芸術大学 事務局長)
 
(内容)プレゼンテーションにおける、重要なこと、キーワード、テクニックの研修。

その他に、「フィールドワーク」についての学習を深めてきました。
特に、フィールドワークの意味、アンケート実施方法、『訪問先』へのアポイントメントの取り方などを学びました。

また、夏休み中はフィールドワーク、職場体験、オープンスクールへの参加、のいずれかを選び、全員がそれぞれの『訪問先』へ連絡を取りました。
その成果は、9月10日(木)の「
フィールドワーク発表会」で披露されました。

以下は、「訪問先」の例です。
 ①フィールドワーク
 「みちがみ病院」
 「光市立やよい幼稚園」
 「光地区消防組合」
 「カンロ株式会社」
 「K&C美容室」

 ②職場体験
 「山口県立美術館」

 ③オープンキャンパス
 「山口東京理科大学」
 「比治山大学」
 「広島修道大学」
 「徳山看護専門学校」
 「広島アニマルケア専門学校」
 「福岡美容専門学校」
 「福岡ホスピタリティー&ブライダル専門学校」



 <総合的な学習の時間> < 1年次生 産業社会と人間 > (毎週水曜日に実施)

  【平成28年度の取り組みの紹介】


▶平成28年(2016年)6月22日(水)午後 :「進学フェスタ イン 広島」

1年次生の「産業社会と人間」の時間に、自分の進路志望分野や志望校や職種に応じて、上級学校や企業の関係者の方々からお話を聞き、体験することで理解を深めるため、「進学フェスタ」に参加しました。

広島市の「広島グリーンアリーナ」までバスで移動し、フェスタ会場内のブース形式に分かれた各企業・学校についての情報収集をしました。訪問後に、参加レポートも作成しました。


 

<メモを取りながら情報収集>
 


<将来性のある分野を探す>
 


▶平成28年(2016年)4月20日(水)6限目:「4つの進路の特徴について」

1年次生の「産業社会と人間」の時間に、野関 由美子 先生に来校してもらい、「4つの進路の特徴」について教えていただきました。

就職や専門学校・短期大学・四年制大学への進学など、それぞれの進路の特徴として、学費・生涯賃金・授業内容・卒業要件などの違いを説明されました。

また、進路を考えていくうえで大切なこととして、以下のようなことも教えていただきました。
①「これはあなたにはできない!」という周囲の「呪い」で、自分の限界を作り出さない。
② 幅広い情報を手に入れて、自分の目的を設定していく。
③「What(なに)」何をやりたいのか決める → 「How(どのように)」実現への手立てを具体的にどのように進めていくかよく考える。
④ くじけそうになった時に核となる、「Why(なぜ・なんのため)」なぜそれをやりたいのか、という動機をしっかりと固めること。




先生の貴重なお話に
引き込まれました

 
 


1日に「1歩進む」のと「1歩下がる」
では、「2歩」の差が出る


▶平成28年4月15日(金)1・2限目(特別日課):
「自己紹介プレゼンテーション」

1年次生の「産業社会と人間」の時間に、大野 圭司 先生に来校していただき、「自己紹介プレゼンテーション」について教えていただきました。

1限目には、自己紹介では、「何を伝えていけばいいのか」、「自分らしさとは何か」について、大野先生が作り出される楽しい雰囲気の中、「ペアワーク」なども交えながら学習しました。

2限目には、宿泊セミナーで行ったクラス別「自己紹介プレゼンテーション」で選ばれた6名の生徒たちが、再び発表を行い、大野先生からの講評をいただきました。

2分間の発表時間でしたが、原稿を見ずに発表する生徒もおり、新入生の実力の高さが感じられました。

総合学科生としての第1歩が、力強く踏み出せ、とても有意義な授業となりました。




自分らしさ=自分ブランド

 
 


教室中を巡回される
大野先生

 


6人の発表生徒たち
(プレゼンター)


 

コメントもアドリブ方式
(気が抜けません)

 

【以下は、平成27年度の取り組みです。】
▶平成28年 2月17日(水)「ライフプラン 学年発表会」(視聴覚教室にて)

1年次生の「産業社会と人間」の授業において、今年度の『ライフプラン 学年発表会』を実施しました。
1年間の「産業社会と人間」の授業の集大成として、大野圭司先生の2回にわたるご指導の後、クラス予選を経て選出された代表9名が、各自4分前後のライフプランを発表しました。
前日の放課後にリハーサルを実施し、司会進行やインタビュー、パンフレットの作成、感想記入用の付箋の配布など、運営面で生徒たちが自主的に活動し準備しました。
また当日には、大野先生のご配慮で6人の一般の社会人の方も来てくださいました。
緊張感のある発表会になっただけでなく、発表後に社会人の方々から各発表者一人ひとりへ、貴重なアドバイスをいただき、大きな感動を感じました。
また、少しですが地域とつながる経験ができました。
最後に、大野先生から「プレゼンテーションの語源は、プレゼントとプレゼンス(存在)」と教えていただきました。
今回の発表会で学んだ事を、来年度の発表にも生かしていきたいものです。
 



<練習の成果は出せたでしょうか?> 
 


<直前のインタビューに緊張感が増します>



6人の社会人の方々からも
  温かいご講評をいただきました。

 



大野先生から
プレゼンの語源を教えていただきました。
 

▶平成28年1月27日(水)「プレゼンテーション指導」(各ホームルームにて)
1年次生の、「産業社会と人間」の授業において、13日(水)の講話に続き、教育コンサルティング株式会社 「ジブンノオト」大野圭司先生をお招きして、クラスごとに「プレゼンテーション指導」を実施しました。
生徒は、「どんな仕事に就きたいのか」、「なぜその仕事に就きたいのか」を、1枚の絵コンテを使って伝えていきます。あらかじめ準備しておいた原稿で「ペアワーク」をしたのち、クラスで代表数名のプレゼンテーションを聞いて、大野先生からアドバイスをうけました。

 


<ペアになって練習>



 <先生のアドバイスを真剣に聞く>
 

▶平成28年1月13日(水)「プレゼンテーション講話」(視聴覚教室にて)
1年次生の、「産業社会と人間」の授業の集大成として、2月に実施する『ライフプラン発表会』に向けて、5・6限目に教育コンサルティング関連の 株式会社「ジブンノオト」より 大野圭司先生をお招きして、「プレゼンテーション講話」を実施しました。
この講話では、「自分の将来の夢を考える」ことや、「プレゼンテーションの基本的な考え方」を、「ライブ」と称されるテンポの良いやりとりと、視覚・聴覚に訴えかけるパワーポイントを駆使され、生徒たちは楽しく集中して授業に参加することができました。
 

 

<人気RPGと「はたらく」の関係とは?>
 


<ライブ感覚のトークに笑顔があふれる!>



<プレゼンの3要素を意識して発表に挑戦!>  
 


<発表した友達に付箋に綴る心のプレゼント>


▶平成27年10月28日(水)「職場体験学習」
毎年2学期に「職場体験学習」が実施されており、平成27年度は地域内の38事業所にて行いました。各事業所の皆様には、細やかなご配慮をいただき、社会人となることの大変さやコミュニケーション能力の必要性を学び、充実した時間を過ごすことができました。
今年度は、実施1週間前に「職場体験学習」の心構えなどについて、実習先でもある『みちがみ病院』理事の藤田 賢 様に来ていただいて、ご講話を受けました。
職場の組織全体を見渡し、役割を自覚して行動することの大切さや「ワークライフバランス」についてなど、視野の広がるお話をしていただきました。
たくさんの方にご指導をいただいたことで、学校も地域の中の一員であることに改めて気づくことができた体験となりました。
 


 


<保育>
(絵本の読み聞かせ)

 





<看護>
 
 

<美容>
 


<図書館での蔵書管理>
 


<放送局>
 


<CGデザイン>
 
             

        <商品管理の実習>         <イラストレイター実習>