国際交流

 

   < 慶尚南道友好相互交流事業の受け入れ(学校訪問)>


2016年 2月3日(水)に、韓国・慶尚南道友好相互交流事業の一環として、訪問団(計16名)が来校されました。16名の内訳は、生徒12名、引率教員3名、添乗員1名でした。(受入事業)

山口県は、韓国・慶尚南道と姉妹提携をしており、毎年 山口県内の高校生を韓国に派遣し、その後 韓国からの生徒派遣を受け入れて、交流を深めています。

これは、高校生同士の交流を通して、両国の親交を深め、相互理解を図ることを目的とした取組みです。

当日は、本校の3年次生 20名が、歓迎セレモニーでプレゼント交換をしたり、訪問団と共に茶道体験をしました。また、「節分」の時期でもあり、日本の伝統である「豆まき」を体験し楽しい時間を過ごしました。

また、後半の時間帯には、「ハングル語」の授業を受講している2年次生も加わり、視聴覚教室で韓国の訪問団の高校生のプレゼンテーションを聞きました。

動画やクイズを交え、趣向を凝らしたプレゼンテーションを見聞し、韓国文化についての理解を深めました。

訪問団と本校の有志生徒たちは昼食後に、バスで岩国の錦帯橋見学、下松市の商業施設での買い物を楽しみ、さらなる交流を深めました。

携帯電話の韓国語翻訳アプリなども活用し、言葉の壁を越えた交流をしました。


また、この交流会に参加した3年次生の中の1名は、2015年10月20日(火)~23日(金)の期間、韓国への「派遣団」の一員として、慶尚南道に向かいました。(派遣事業)

そこでは、韓国語を使って、日本の「着物」についてプレゼンテーションを行い、交流を深めました。

その時に交流した韓国の高校生が、今回の受け入れ事業で来校し、お互いに再会の喜びを分かち合いました。




茶道体験では韓国の高校生が
お茶をたてました。




日本の伝統である「豆まき」では
みんな おおはしゃぎでした
 



      < 世界スカウトジャンボリー(学校訪問)>


2015年 8月4日(火)に、世界スカウトジャンボリー事業の一環として、訪問団が来校されました。
訪問団の方々の国名は、以下のとおりです。(国名は50音順)

・イギリス(The United Kingdom)
・インド(India)
・スイス(Switzerland)
・フィリピン(Philippines)

本校では、吹奏楽部による演奏の鑑賞、弓道部の練習風景の見学、茶道部員とともに茶道の体験、など日本の文化の紹介を交えながら、国際交流をしました。

 

吹奏楽部による歓迎演奏
 

弓道部の活動を見学
 

茶道部員と日本文化の共有
      
                  

スカウト全員での記念写真


また、本校からの「語学ボランティア」として、8月4日(火)に光市立浅江小学校に5名、8月6日(木)に光市立三井小学校に3名、光市立岩田小学校に2名の生徒が派遣されました。

派遣生徒の内訳は、世界スカウトジャンボリーの語学ボランティアとして登録された2年次生3名、1年次生2名の合計5名でした。

この5名は、市内の小学校で国際交流をする時に、通訳の補助的な語学ボランティアをしました。
以下は、その時の様子です。