環境にやさしい学校づくり「スクール・エコ活動」実践中 | |
本校では、これまでも生徒昇降口を四季の花々で飾るなど環境美化運動に努めてきたところですが、平成19年度からさらに一歩進んだ「環境にやさしい学校」をめざして様々な取組を進めています。 |
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また、環境保護を学ぶ「環境教育」の実践活動として、生徒たちは校内ではゴミを7種類に分別するとともに、段ボール・コンポストによる校内の生ゴミの削減と再資源化に取り組んでいます。 これは、校内で発生する生ゴミを少しでも減らすとともに有機肥料として再資源化するものです。 ゴミから変身した有機肥料は、校内の鉢植えの花々を元気づけるとともに、生徒や教職員の心も和ませてくれるだろうと思います。 |
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こうした取組の一環として、アルピニストで富士山清掃登山など、環境保護活動にも熱心に取り組んでおられる野口健さんによる特別授業が実施されました。 これは朝日新聞社が主催する「オーサービジット」の企画として実施したものです。 特別授業のあと、野口さんの指導のもと2年生たちがペットボトルの分別洗浄の実習を行いました。 ペットボトルを洗いながら水びたしになった男子生徒の一人は、 「高校生の僕たちにもできることから環境保護に取り組んでいきたい」と話していました。 |
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